前段 遠距離火力(特科火力)
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特科部隊には強力な破壊力をもって広い地域に展開する敵部隊や施設などを一瞬のうちに制圧することができる火砲とロケット及びミサイルが装備されている。

まず、戦砲隊長車が進入し誘導員が射撃位置に火砲を誘導する。


203mm自走りゅう弾砲
203mm自走りゅう弾砲
わが国最大の火砲
最大射程距離約30km

203mm自走りゅう弾砲

155mmりゅう弾砲 FH-70
155mmりゅう弾砲 FH-70
1983年から配備された陸上自衛隊の主力火砲
最大射程距離約30km

155mmりゅう弾砲 FH-70

75式155mm自走りゅう弾砲
75式155mm自走りゅう弾砲
最大射程距離約19km

75式155mm自走りゅう弾砲

99式155mm自走りゅう弾砲
75式155mm自走りゅう弾砲に替わる装備としてわが国が開発。4名で操作し360度全ての方向に対し3分間に18発以上射撃可能
全自動による射撃可能
最大射程距離約40km
(実弾射撃なし)

88式地対艦誘導弾発射機
海から攻めてくる敵の艦船を主な目標とする。敵から見えない離れた位置から発射されたミサイルはあらかじめプログラムされたコースを取り山などを迂回しながら海上に進み目標を破壊する。
有効射程距離百数十キロメートル
(実弾射撃なし)

多連装ロケット発射機
1992年アメリカから導入。
最大射程距離約30km
12発のロッケットを発射でき弾頭には多くの小さな炸裂弾が含まれ地上間近で空中破裂し広い地域を制圧可能
(実弾射撃なし)

特科部隊は本来同じ火砲の中隊ごと陣地を占領し射撃を行う。ここでは会場のそれぞれ一門の射撃とタイミングを合わせ後方の陣地から射撃し同時に三段山の中央に弾を落とす

広場に展開している3種類の火砲と後方陣地の火砲で同時に弾着させる。
異なる火砲、異なる射距離で同時に弾着させるのは高い錬度が必要とされる

三段山上空に富士山の形を描く
複雑な射撃緒元の計算と20門の火砲1門ごとにそれぞれの発射タイミング差を0.5秒以内に治めるという高度な統制が必要