平成17年度富士総合火力演習実施部隊編成解組式
2005.08.28
 平成17年度富士総合火力演習実施部隊編成解組式の訓示で、演習実施部隊長の富士教導団長は「平成17年度富士総合火力演習は成功裏に終った。昨日の公開演習においては、統幕議長、陸幕長、在日米軍司令官から非常に立派な演習であったとお褒めの言葉をいただき、特に統幕議長からは、陸幕長時代から見ている中で一番スピーディで、現代戦の戦闘を良く表している演習であったとお褒めいただいた。
開始にあたっての3つの要望は、達成できたと思う。
 1つめは、基礎的動作、基本的行動の確実な実行。これは精強さのバロメーターである。富士教導団はこの基準を学生に提示し練成の目標とするものであるので今後も陸上自衛隊全部隊の指標としてそれぞれの職種でがんばってもらいたい。
 2つ目は、チームワークの発揮。
各職種の部隊共同して成果をあげたのも、整備部隊が毎日ほぼ100パーセント稼動状態にしてくれたこと、また支援の部隊とうまく連携がとれたからである。また、各職種、各分担個々の連携のたまもので日々進歩向上が見られた。
 3つ目は安全管理。
11万発近くの弾を撃ったが、1発の事故もなく完遂できた。人員に関しては1名骨折したが順調に回復復帰できるという状況で全体としては大きな怪我もなく、人員装備異常なし。
 まだ解体、清掃、借用物品の返納などがあるが、それぞれ最後まで安全に留意して最後までがんばってもらいたい。また、今後も今回のことを自信と誇りに思って教育支援に活用してもらいたい。」
等述べた。