空挺自由降下
敵の後方に潜入する方法の一つで、通常夜間に行われ、高高度から敵の後方部に潜入し情報収集や襲撃にあたる。本来は、隠蔽された地域に降着するが、ここでは降着の様子を見られるように会場広場前に着地する。
パラシュートは、隊員が数十キロの装備を携行するため一般のスカイダイビングで使用するものよりも傘の大きさが1.5倍あるが、操作性は優れたものとなっている。パラシュートを旋回させて(スパイラル)高度を急激に落とす技術により、隊員同士の高度や距離の調整を行う。
空挺隊員は過酷な状況のもとで作戦を遂行するため抜群の精強さが要求されるので、専門教育として通常は空挺教育隊に入隊後基本降下過程を学ぶ。さらに技術向上を目指す隊員は空挺レンジャー課程・自由降下課程とよりレベルの高い教育を受けていく。
この演習に参加した隊員は、第一空挺団(習志野)に所属し、全国各地の演習場で降下訓練を行っている。